りゅう座のアステリズム
りゅうの頭
別名:ひし形
見ごろの夜:8月上旬幅6°郊外の空かそれより暗い空で
概要
幅約5°の小さな四角形が、りゅう座の頭を示します。長い胴は2つのひしゃくのあいだをくねっています。いちばん明るい2つの星エルタニンとラスタバンがりゅうの目で、エルタニンははっきり橙色です。
見ごろ
- 見ごろの夜:8月上旬ごろは21時ごろ(夏時間なら22時ごろ)に最も高くなります。1か月早ければ2時間遅く。
- 地球上のどこで:南緯21°より北なら、アステリズム全体が地平線の上に昇ります。
見つけ方
ベガから北極星のほうへ約15°のあたりを探しましょう。北半球では夏の夕方に頭上高くを通り、南半球ではほとんど昇りません。
見えるもの
- 肉眼で4つの星の小さなひし形で、2つは明るく、2つは暗い。エルタニンは橙色です。
- 双眼鏡で頭全体が1つの広い視野に入ります。りゅう座ニュー星は同じ明るさの2つの白い星に分かれます。
- 望遠鏡で大きすぎます。りゅう座ニュー星は低倍率で美しいペアで、猫の目星雲はエルタニンの15°北にあります。
内部と近くの天体
歴史と名前
1725〜28年、ロンドンのほぼ真上を通るエルタニンまでの距離を測ろうとしたジェームズ・ブラッドリーは、代わりに星の光行差を発見しました。地球が太陽のまわりを回っていることの、初めての直接の証拠です。りゅうの胴にあるトゥバンは、ピラミッドが建てられたころの北極星でした。